阿品土谷病院

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診療科・各部門

Introduction of Department

透析センター

当院透析センターの位置づけ

当院透析センターの位置づけは、外来透析施設である中島土谷クリニック、大町土谷クリニックで外来透析が困難となった患者さんや、土谷総合病院で専門治療が終了したものの、諸種の事情で帰宅困難となった透析患者さんの受け入れ施設として発展してきました。2013年より午後透析も導入し、周辺の病院より外来透析のご紹介もあり、現在外来透析45名、入院透析140名と右肩上がりの患者数の増加を認めています。

「瀬戸内の島々と安芸の宮島に囲まれて、スローライフな透析治療」をスローガンの1つとしてかかげています。

注目すべき点

リハビリ設備

注目すべき点は、リハビリ設備が完備しており、リハビリ師4人(理学療法士2名、作業療法士2名)を要している点にあります。透析病院でリハビリが充実している施設はそう多くはありません。

透析以外の専門医の勤務

しかも常勤として循環器専門医、内視鏡専門医、透析専門医が勤務しており、非常勤として糖尿病専門医、皮膚科専門医が勤務しています。そのため、外来透析はもとより、脳血管障害などのため寝たきりとなった透析患者さんや、認知症の進行のため外来透析が困難となった患者さんの受け入れ先として、最適の設備とスタッフを備えた病院といえます。