土谷総合病院

文字の大きさ
  • 大きくする
  • 元に戻す

診療科・各部門

Introduction of Department

先天性心疾患

スタッフ

山田 和紀 : 心臓血管外科主任部長
山田 和紀

広島大学:昭和63年 / 日本外科学会専門医

所属学会

日本外科学会 / 日本胸部外科学会 / 日本心臓血管外科学会 / 日本小児循環器学会

経歴

平成2-4年 土谷総合病院 心臓血管外科
平成7年 倉敷中央病院 心臓血管外科
平成7-10年 オーレベック心臓病病院(フランス ボルドー)
マリー・ランヌロング病院(フランス パリ)
平成11年~ 土谷総合病院 心臓血管外科医長
平成21年~ 土谷総合病院 心臓血管外科部長
平成31年~ 土谷総合病院 心臓血管外科主任部長
令和6年~ 小児心臓血管外科医生涯育成プログラム 育成指導医 Advanced-2
浦山 耕太郎 : 小児科医長
浦山 耕太郎

宮崎医科大学:平成21年卒 / 日本小児科学会専門医

所属学会

日本小児科学会 / 日本小児循環器学会 / 日本Congenital Interventional Cardiology学会 / 日本川崎病学会 / 成人先天性心疾患学会 / 日本胎児心臓病学会 / 日本周産期新生児医学会 / 日本小児救急学会

森田 理沙 : 小児科医長
森田 理沙

広島大学:平成24年卒 / 日本小児科学会専門医

所属学会

日本小児科学会 / 日本小児循環器学会 / 日本Congenital Interventional Cardiology学会 / 日本川崎病学会 / 日本周産期新生児医学会 / 日本新生児成育医学会

診療内容

心カテーテル検査は年間100件前後施行しています。バルーンカテーテルによる血管拡張術やコイルによる塞栓術などもの経皮的カテーテル治療も行っています。「Amplatzer Duct Occluderを用いた経皮的動脈管閉鎖術の施行認定施設」にも認定され、適宜行っています。心不全管理、術前・術後管理や、呼吸器感染などの入院も多いです。併設している未熟児新生児室(NICU)には心疾患をかかえた新生児の入院も多く、心エコー、64列マルチスライスCTなどでの評価を行い、場合によっては心臓カテーテル検査なしで手術を行うことも可能です。川崎病の心合併症については、心エコー検査の他、MRIや64列マルチスライスCTなどの検査も併用し、評価を行っております。

外来は月曜日から金曜日の午前と、月曜日と木曜日は午後も行っており、適宜心臓疾患の診療を行う他、運動負荷心電図や24時間心電図などの特殊検査も行っています。

その他、「胎児心臓超音波検査専門施設」にも認定されており、出生前診断を行い、出生直後からの小児科立ち会いとその後の迅速な治療開始を行うように努めています。

小児の先天性心疾患に対する手術は、平成10年にフランス留学から戻ってきた山田和紀心臓血管外科部長を中心に行っており、年間60件前後施行しています。その内、約半数は1歳未満の乳児、新生児の赤ちゃんです。生まれてすぐに手術をして命が助かった子供たちの成長している姿は、我々スタッフ一同の励みとなっております。

集中治療室(ICU)

総病床数は10床。呼吸循環管理から人工透析まで、特に当院の特色である循環器疾患の急性期管理や術後管理まで幅広く対応しています。小児用の病床も確保しており、先天性心疾患の術後管理や急性心筋炎、心筋症の急性増悪などの集中管理を行っています。


ICU
ICU

【ICU内の病室】

未熟児新生児室(NICU)

総病床数は17床(重症新生児治療ユニット3床含)。地域周産期母子医療センターとして年間200人前後の新生児の入院を受け入れている一方、当院の特色として先天性心疾患の入院も多いです。NICU内には心臓超音波装置が設置され、心臓カテーテル検査も必要なら新生児期から行っています。先天性心疾患児の術前・術後管理にも対応しています。

NICU

【重症新生児治療ユニット】

小児科病棟(5階北病棟)

循環器内科との混合病棟です。心カテーテル検査入院、先天性心疾患児の術前・術後管理、心筋炎、心筋症、原発性肺高血圧症、感染性心内膜炎などの循環器疾患関連入院の他にも、感染症、尿路感染症、気管支喘息などの入院にも対応しています。また、大部屋の一角にプレイスポットを設けており、おもちゃ、絵本を貸し出すこともできます。


小児科病棟

【病室の窓からの眺め】

小児科病棟

【プレイスポット】

手術室

無菌手術室1室を含めて6室の手術室があります。全室とも最新の麻酔器・モニター類を完備しています。小児の先天性心疾患の手術は無菌手術室で行われています。術中には和泉博通麻酔科部長による的確な麻酔全身管理が行われており、さらに経食道心エコーも併用しながら、安全かつ的確な手術が行われています。

手術室
手術室
手術室
手術室

【小児心臓手術】

実際の手術創(心房中隔欠損症術後:6歳)

【実際の手術創(心房中隔欠損症術後:6歳)】

実際の手術創(ファロー四徴症術後(胸骨全切開):2歳)

【実際の手術創(ファロー四徴症術後(胸骨全切開):2歳)】

心カテーテル検査室

心カテーテル検査室3室、DSA(デジタルサブトラクション血管造影装置)室1室。小児の心カテーテル検査は年間100件前後施行しており、バルーンカテーテルによる血管拡張術やコイルによる塞栓術などもの経皮的カテーテル治療も行っています。また体格の大きな不整脈の子には、Electroanatomical mapping(CARTOシステム)を用いた高周波カテーテルアブレーション(心筋焼灼術)も行っています。川崎病冠動脈狭窄の子には、MRIやIVUS(血管内超音波検査)で血管内の情報を得た後で、PTCRA(ロータブレーター治療)を含めたカテーテル治療も可能です。

心カテーテル検査室

関連サイト